ランニング後の飲酒はせっかくのトレーニングを台無しにする?

夏場のトレーニング。大汗をかきながら・・・あともうちょっとだ。もう少ししたらビールが待っているぞ・・・。仲間と参加する大会。ゴール後の乾杯が待ちどうしい・・・。酒って、ランニングに限らず、仕事やさまざまな活動のモチベーションアップのための便利グッズみたいなもの。
私の場合、アルコールは百薬の長、おかげで善玉コレステロールは100を超えている。で、中性脂肪も上昇しているがそっちは見てみないふりをしている。でもつい昨日、厚生労働省から「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」が公表されたのだ。
- 適切な飲酒量や行動についての種々アドバイス。飲酒量の把握や管理、食事との併用、水の摂取、飲酒の間隔など。
- 健康リスクを最小限に抑えるための具体アルコールの代謝や身体への影響についても解説し、過度な飲酒や行動によるリスクを警告している。飲酒量を把握し、健康リスクを考慮して適切な飲酒を心がけることが重要。
まあ端的にいうと、飲むんだったら、飲み方があって適量(これが意外と少量)にしないと癌その他病気になるよ。というもの。
そしてその数値↓(ガイドラインより引用)

飲酒もメリットはある。ストレス解消!コミュニケーション促進で人間関係も作られる。それに一部の研究では、少量の飲酒が善玉コレステロールを増やし、結果として悪玉コレステロールを減少させ、動脈硬化を予防する可能性が示唆されている。
なので冒頭の「酒は百薬の長」という言葉もあるわけだけれど、一方で、飲酒は健康に悪影響を及ぼすとされ、「酒は百害あって一利なし」との言葉も最近になってよく聞かれるようになった。
それに加えて、運動後の飲酒については、その健康効果が失われてしまうと言われており、運動後のビールは確かに格別!・・・なんですが、アルコールは筋肉合成を阻害する。アルコールの摂取によって、筋肉の分解が促進され、増加が抑制される。これはもう運動後の楽しみか?運動後の効果台無しか?どちらを優先してどちらを諦めるの?・・・と、悩ましくなるのだ。
さらに、飲み過ぎると分解できなかったアセトアルデヒドが有害物質として悪影響を及ぼす。アルコールは体内でアセトアルデヒドに変換され、さらに酢酸になる。酢酸は全身に運ばれ、二酸化炭素と水として排出される。しかし、完全に分解されない場合、アセトアルデヒドは再循環し、吐き気や頭痛などの不快な症状を引き起こす。多量の飲酒では、アセトアルデヒドが体内に留まる。これが悪酔いや二日酔いが生じる原因なんだとか。そしてこの表のように癌を引き起こすリスクが生じるわけだ。
と、いろいろ考えるわけですが、結論としては今まで通りかな。ただ、飲み過ぎ、二日酔いには注意が必要。身体のパフォーマンスを下げるし一気に老け込むような気がしてならない。私が気をつけていることを挙げておこう。
- 飲む前に枝豆とか豆腐とかタンパク質を多く食べておく。(肝臓の働きを良くしてアルコール分解が促進する)
- 飲んでから酔いを感じるまでにタイムラグがあるので、調子に乗って飲まない。水を意識して飲む。
- もし二日酔いしたら罰則として一週間禁酒を課す(笑)。
翌日後悔しないよう、また老後後悔しないように程々に・・・。

