ランニングフォームを見直そう(下半身編vol.2)

1.着地時のすね角度

下半身編vol.1でも、かかとから着地すると弊害があるワケを書きました。

着地時点のフレームNo63

その指標となるのが、着地時のすね角度になります。

そもそも「かかと着地」というのは、原因は何なのか?

  1. 着地した足を蹴る
  2. 蹴り足が過度に後ろに流れる
  3. その経過時間分によって前に戻ってくる頃にはすぐ着地しないと間に合わない
  4. 待ってられないから、身体の前に着地する

現象面で見るとこんな感じでしょう。この悪循環のサイクルに陥るわけです。

この原因には、蹴る意識が強すぎる。前方に振り出す意識、力みが強すぎる。(感覚面)

振り戻し、もも上げが弱い。体幹反発力が弱い。(筋力面、姿勢面)といったことが考えらえます。

ただ、見た目は「かかと着地」しているものの、他がうまく循環していて効率よく走っているランナーもいますので、一概には悪い現象とは言えないのです。

しかし、この悪循環サイクルになっていると、「かかと着地」の傾向にあることは間違いありません。

2.軸足に対する「反対足」が素早く戻っているか

このb→cの過程で、

軸足に対する反対足が戻りが遅いのか?素早く戻しているか?という視点で

着地した軸足が鉛直(地面に対して垂直)になった時点で、反体足がどれだけ前に出ているかを数値化してみました。

「1.着地時のすね角度」との因果関係が強く、相互補完の意味もあり、ここも数値化してみようと思ったのです。

複数箇所でチェックを入れるというのは、人によっては前足、後ろ足、どちらか意識しやすい、あるいは、しにくい。と、人それぞれだいうこともあります。

軸足が、鉛直方向になった瞬間、反対足は6度前に出ている。さらにもう少し前に出せるような「もも上げ」動作、そして「蹴る」よりも「上下の動き」の意識が必要となる。

さて、当面はこの2か所の測定にするとして、また色々トライアンドエラーを重ねて新らしい基準を加えるなど改良していきたいですね。

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