コケちゃいました。
一定の年齢以上ののランナーなら、きっとその名言を聞いたことありますよね。
1992年バルセロナオリンピックの男子マラソンに出場した谷口浩美選手。いつもニコニコしてるイメージで悲壮感を感じさせない。
そんな彼は、後続ランナーに足踏まれたのが原因でコケて普通は怒り爆発なのに、ゴール後のインタビューでは、案の定、ニコニコしながら「コケちゃいました」このギャップが可笑しかったし、好感受けもしたんでしょうね。流行語並みに、この名言、いや迷言?は人々の記憶に残りました。
「それが何?」と思うかもしれませんが、私自身も最近出場したマラソンの終盤、ちょっとした路面の急なカーブで足を取られ宙を舞ってしまったんです。思わず心の中で呟いた「コケちゃいました」ついでに「気をつけよう、路面も歳も曲がり角、ヨシ!」指差し呼称かよ(笑)
手袋の上から指を擦りむき、肘を擦りむき、子供の頃は2、3日経てば綺麗になる程度のキズも、一週間経っても変わらない。こういう場面で、歳というものに気づくんですよね。
それと、もう1つの気づき。普段は邪魔くさい余計なお世話なアップルウォッチのアラートやらメッセージ。この時ばかりは、「なるほど」。。勢いよく転倒したことを検知し、60秒以上動きがないと、自動的に緊急通報サービスへの電話の発信してくれるという機能。頼もしい。一人トレランやっていて転倒して顔面血で染まった経験があるので、なおさらそう思ったんです。もしそれで気絶でもしたら、それこそ救世主となるだろうし。
転倒も、ニコニコしていられる程度にしておきたいですよね。


